2022.02.05
ブログ
疫病退散の赤べこ🐄
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受け、疫病を退散させると言われている妖怪『アマビエ』が注目されていますが、実は福島県会津若松市の郷土玩具の『赤べこ』も注目されてきています。
東北地方では、方言で牛を『べこ』と呼びます。
言い伝えによると、昔、天然痘が流行した際、病気の子どもに赤べこを送ったところ、たちまち治ったと言われています。
赤べこの体の赤色は悪い病気を退散させることができ、黒い斑点は天然痘の痕を表しているとも言われています。
見た目も可愛い赤べこ、近くに置くと疫病から逃れられるとの言い伝えで、赤べこの様々なグッズも販売されてきているようです。
今回は、福島市のスーパーマーケットやコンビニエンスストアで赤べこのカプセルトイがありましたので、やってみました。
赤べこが様々な伝説の生物と合体しているようです。
実際に首の部分がバネになっていて少し動くようにもなっています。
赤べこの可愛い顔で癒されながら、新型コロナウイルス対策を日々心掛けて、いち早く収束することを願っています。
皆さんも、くれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。
福島店 スタッフ
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